ウィンブルドン選手権とW杯も大会終盤、ますます寝不足の日々が続きますね。W杯は準決勝を、ウィンブルドンは準々決勝が行われています。
なんと、ウィンブルドンでは、錦織選手が松岡修造さん以来23年ぶりに準々決勝に進んでいますよ☆7/11（水）夜22:25から錦織選手の準々決勝がテレビ放送されるとのことで、今からでも間に合う見どころお伝えします☆
ここ数年でテニス人気が復活したのは、錦織選手の活躍があったからと言っても過言ではない☆
錦織選手は2007年に17歳9か月でプロ転向以降、ケガに見舞われることもありましたが活躍は目覚ましく、2015年にはアジア選手初の生涯獲得賞金1,000万ドル(約12億円)突破し、日本人初の世界ランキング4位(自己最高)となりました。
翌年にはリオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得☆と順調でしたが、2017年に相次ぐケガにより同年8月からツアーを離脱し2018年1月まで体を休める形となりました。錦織選手が大会に出ないのは、観戦の楽しみがなく寂しいものでしたが、その休養が生き、全仏オープンベスト16まで勝ち上がり、現在ウィンブルドンで松岡修造さん以来23年ぶりに準々決勝に勝ち進んでいます☆
今や世界でも人気の選手で、アメリカのスポーツ専門チャンネルが発表した【世界の著名アスリートランキング2017】で錦織選手は20位にランクイン☆そして、2018年現在での生涯獲得賞金は約20億円と人気・実力ともに華のある選手となっています。
さて、今大会の準々決勝の対戦相手は、ノバク・ジョコビッチ選手(元世界ランキング1位)とまたしても強敵で、今までの対戦成績は2勝13敗で、12連敗とかなりの負け越し中です。
ですが、今大会の錦織選手はひと味違う！！4回戦では肘を痛めているような仕草がありましたが、それでも勝負強さを見せつけ、ここぞの時は鋭いショットを見せてくれました！！
錦織選手のテニスの魅力は、戦術とその戦術を現実にするストローク力と精度。ラリー戦で間合いを詰めて相手の考える時間、予測動作の時間、スイング準備の時間を奪っていき、相手が予想しないショットを打ち抜くストローク力、いろんなテニスを楽しませてくれます。
なかなか勝てていないジョコビッチ選手相手でも、気持ちを強く自信をもってプレーをし、今大会きっと勝利を手にすることでしょう☆
その試合が、7/11（水）夜22:25からテレビ放送されます！遅い時間からのスタートになりますが、応援していきましょう☆
7/8(日)に受付終了した優勝予想。投票した選手はまだ残っているでしょうか？
それ結果もドキドキしながら、いろんな試合観戦を楽しみましょう♪
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