運動神経の発達を促進させるキッズクラス
「運動オンチ」をなくすには外での遊びが大切
幼児期に外で遊ぶことで得られた体験は、子どもの運動能力を高めることになり、この時期に得られた運動能力は一生の宝となります。しかしながら、最近ではその運動能力を高める外での遊びが減少しています。つまり、遊びの中に運動を取り入れることが急速に減っているのです。
外で遊ぶことにより、自分の体をうまくコントロールし自己表現が出来るようになると、運動能力の優れた人になるでしょう。
ミューでは、国際テニス連盟のプログラムと「遊び」を融合させ「NPO法人沖縄総合健康サポートネットワーク」と共同開発し、「より良く」「より楽しく」「より早く」発達を目指した実運動能力向上プログラムを実施しています。
J1・J2クラスは幼児教育に最適
NPO法人沖縄総合健康サポートネットワークのスポーツトレーナーとテニスカレッジ ミューの共同開発プログラム
運動能力向上や技術向上に、どの競技にも対応できる能力を身に付けましょう。
クラスにはJ1クラスとJ2クラスの二つのクラスがあります。
J1クラス
- 未就学児童対象(4~6才)
- 定員10名
- 「運動あそび」中心のプログラムにテニスをバランスよく取り入れます。
- ラケットとボールを使うことにより「動体視力とバランス」を鍛えます。
- 「見る」「判断」「行動」といった「運動神経の発達」が促進します。
J2クラス
- 小学生以上対象(6~8才)
- 定員10名
- テニスのラリー(打ち合い)やポイントゲームを中心に行います。
- ラリーやゲームを通して、運動能力向上に必要な「空間把握能力」「状況判断能力」を促進します。
ステップUpプログラムとは
運動能力向上に必要な動きをさまざまな角度から考え、テニスだけではなく多くの競技に通用する子どもになるプログラムを多数提案致します。
動体視力・運動神経Up!「できる」を身につける
球技の基本、動体視力。目を動かすきっかけを作ること、何度も繰り返すことが目的です。また、バウンドや距離を「見て」「判断」「行動」といった運動神経発達に効果抜群です。
空間把握能力Up! 動きに空間的制約をつける
自分が行動できる範囲の中で「このように体を動かすことが良い」ということを認識させることが目的です。運動神経だけでなく空間把握能力が身につくこと間違いなしです。
状況判断能力Up! 状況に応じた自分の制動
今の自分から何をすることが最善であるのかということを養います。単にボールを打つのではなく、コートに入れるために「強さ」「高さ」「空間」を判断し、それを自分の手からラケットへと伝えます。
「PLAY+STAY」とは、国際テニス連盟(ITF)によるジュニア用公式プログラムです。通常サイズのコートで通常のテニスボールを使った練習や試合をせず、専用のボール(軟らかく、球速が遅くなるボール)で適切なサイズのコートでプレーします。これらの規格で行うことにより、最も効果的な技術を習得したり、進んだ戦術が実行できるようになります。また、このプログラムは上達の時間を縮めることが可能になります。欧州ではすでに「PLAY+STAY」で育った選手が世界で活躍しています。